HDDは写真の保存場所にぴったり!まずは最適な容量のHDDを準備!
写真を保存する場所に困ったら、ハードディスク、いわゆるHDDを活用するのがおすすめです。特に画像の保存先をHDDに変更すると、デバイス内の空き容量が減って動作が遅くなったりパソコンが壊れた際のデータの消失を防げます。また、壊れていなくとも、パソコンの買い換えや廃棄の際のバックアップの手間もかかりません。なお、HDDに写真を保存する詳細な手順は使っているパソコンやHDDによって異なりますが、基本的な流れは共通です。多くの場合USBケーブルでパソコンにHDDを接続できるようになっており、1TBのHDDを使えば64GBのSDカード16枚分のデータを保存することができます。まずは、保存したい写真やデータの量にあったHDDを準備する必要があります。
簡単操作でHDDに写真は保存できます!
HDDを準備できたら、保存したい写真が入っているパソコンにHDDを接続します。接続したらHDDのドライブをパソコン側で開きます。開いたら、HDDの中に保存用のフォルダを作成しましょう。その際には後から見て何の写真かパッとわかる名前をつけておくのがおすすめです。無事フォルダの準備ができたら写真が保管されているフォルダーを丸ごとHDDにコピーします。枚数にもよりますが、量がある場合結構時間がかかります。終わるまでは触らずにそのまま待ちましょう。 コピーが完了したら、画像がすべてHDDに保存されたかを必ず確認してください。なお、もともと保存していたパソコン側のフォルダは削除しても良いですが、そうするとHDDのみにデータが保存されている状態になります。HDDが壊れたら画像がすべて消失してしまう点には注意しましょう。